エボログ

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rootを取ったXperia Mのバッテリー消費量

先日、Android 4.3にアップデートし、rootを取得したXperia M(C1905)ですが、意外とバッテリーの持ちが良い事が分かりました。

SATAMINAモードとエリア連動WiFiをONにし、STAMINAモードでは各種SNSアプリとAdAway(広告ブロックアプリ)の実行を許可するようにしています。
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また、不要なアプリを削除したり無効化する事で機器メモリーとRAMの使用率をなるべく下げるようにしています。
プリインストールアプリにも手を加えているので、かなり無駄な容量が減っています。root取ってるからこそ出来る方法ですね。
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あと、Xperia Mの動作クロックは1GHzなのですが、864MHzまでクロックを下げています。
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それで、15時間使ったのがこんな感じ。
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全然残ってます。

ちなみに、root未取得のAndroid 4.1だった時の結果は下記

Xperia Mを1日使った時のバッテリーの持ち具合 - エボログ

今回も、前回同様の使い方ですが、割とバッテリーは持っています。
まあ、root取得しつつ色々弄ってるせいもありますが・・・。

ちなみに、そのまま使い続けて18時間たった状態がこれ
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まあ、1日なら余裕で持つみたいです。

Android 4.3にアップデートしたXperia M(C1905)のrootを取りました

Xperia Mはスペックも低いしroot取っても遊べる幅少ないから、root取らなくていいかなと思っていたのですが、結局rootを取ることにしました。

root取得はXDAのフォーラムを参考に・・・

とりあえず、ブートローダーアンロックして、root済みイメージを焼いて、SuperSUを導入しました。
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最近のAndroid端末は基本的にメーカーがbootloader Unlockの方法を用意してくれているので、良いですね。
比較的安全ですし。

ただ、1回、USB抜いたり色々操作したりするタイミングが分からず、ミスって文鎮化しましたが・・・。

とりあえず、無事rootが取れました。
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ちなみに、rootを取った最大の理由はこれ。
15.4.A.1.9にアップデートしたXperia Mでのシャッター音制御について - エボログ

やっぱり、パシャパシャ煩いんですよね。
画面キャプチャの時もパシャパシャ・・・。

なので、root取ってのシャッター音のファイルをリネームするという一般的な方法(?)でシャッター音を消すことにしました。
まあ、この方法だとマナーモード解除時でもシャッター音鳴らないという問題があるんですがね・・・。
どうやってキャリア判別をしてるのかさえ分かればもっとスマートな方法が出来そうなんですが。
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まあ、そんな感じです。

VFC 電動ガン MP5の3点バースト機構が破損する問題について

発売とほぼ同時に購入したVFCの電動MP5A4ですが、ファーストインプレッションは割といい感じでした。
ただ、暫く使ってると3点バースト機構の一部パーツが破損するという問題が発覚しました。

ちなみに、私が購入したMP5A4でも起きましたし、知人が購入したMP5A5でも発生した問題なので個体差があるとは考えにくいです。

で、折れたパーツはこれ。
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以前、分解レビューをした際に「何のパーツだろう?」って言っていた部分ですが、色々調べていくとカットオフに必要な重要なパーツでした。
この赤丸が書かれてる部分ですね。
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ここが折れていました。



※下記の内容は今回の問題と関係がない可能性があります。

本当の原因が分かりましたので、下記にまとめています。
VFC 電動ガン MP5の3点バースト機構が破損する問題について【続報】 - エボログ



この原因をあれこれ調べてみた所、どうやらセクターギアに問題があるようでした。
この特徴的なセクターギアのノッチの長さ(赤線の長さ)がマルイ純正より若干長い事が分かりました(0.2mm程度の誤差ですが)。
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また、カットオフを引っ掛ける時の角度もマルイ純正ギアより急でした。

その為か、カットオフレバーに掛かる負荷が大きくなり、折れてしまうのだと思われます。
ちなみに、私はギアセットとカットオフレバーをマルイ純正に交換して、問題なく使えるようになりました。

また、VFC MP5のギアはマルイ純正とギア比がぜんぜん違う為、ギアを交換する場合はセクター、スパー、ベベルの全てを交換する必要があります。
私はセクターとスパーをマルイ純正に、ベベルをスーパーシューター製に変更しました。

その他にも色々いじっていますが、とりあえずマルイ純正パーツに交換してからは素直に動いています。
現状の初速とサイクルはこんな感じ。
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ちなみに、純正から交換・加工した内部パーツはこんな感じ

インナーバレル・・・ライラクス デルタストライクバレル
HOPパッキン・・・マルイ純正をフラットに加工した物
押しゴム・・・ライラクス HOPテンショナー ブリッジタイプ(ハード)
チャンバー・・・HOPを2mm程窓拡張
シリンダー・・・SYSTEMA TYPE-2
ピストンヘッド・・・MS製ヘビーウェイト
ピストンの錘・・・マルイ純正
ピストンスプリング・・・メーカー不明 M90相当
ピストンスプリングガイド・・・ライラクス Ver.2用
カットオフレバー・・・マルイ Ver.8用
セクターギア・・・マルイ Ver.8用
スパーギア・・・マルイ Ver.8用
ベベルギア・・・スーパーシューター製
モーター・・・ハマー 1100L ハイトルク
配線・・・銀ケーブルで引き直し、FET搭載

まあ、プチ流速っていう感じですね。
0.25g推奨、50mフラット弾道という感じでセッティングしてます。
いつも通りですね。

セミ・三点バースト・フルオートの動作はこんな感じ。

まあ、そんな感じです。



Android LのDeveloper Preview版がリリースされたので、Nexus5にインストールしてみた

この間のGoogle I/Oで発表された新しいAndroid OS、Android Lですが、Developer Previewが公開されたので、早速インストールしてみました。

現在、公開されているパッケージはNexus5用とNexus7(2013 WiFi)の2種類のみです。
パッケージのダウンロードはここから行えます。

ページの説明にもありますが、Developer Previewなので不安定で、正式リリース版と仕様が異なる可能性があります。
というか、不安定なのは間違いないでしょう。

また、ROMを焼きなおす為、失敗すると最悪Nexus5が起動しなくなりますので、そこら辺は自己責任で・・・。

という訳で、ダウンロードしてきたtgzを展開するとこんな感じのファイルが出てきます。
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私はWindowsなのでflash-all.batを実行するのですが、その前に・・・

インストール時のトラブルを防ぐためにも、事前にキャッシュやユーザーデータ等、諸々ワイプをしておきましょう。

私のNexus5はブートローダーアンロック以外特にいじっていない(昔CWM入れていたが、今は元に戻した)ので、fastbootで起動した後、リカバリモードに入ってワイプを行いました。

ワイプが完了したらもう一度fastbootで起動して、flash-all.batを実行します。
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ROM焼きなので時間が掛かります。
気長に待ちましょう。

暫くすると自動的にリブートが掛かります。
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これでROM焼きは終了です。
最近のGoogleは親切で、こういう便利なツールを用意してくれてるのが良いですね。
楽にROMが焼けます。

で、Nexus5の起動を待つのですが、これが恐ろしく長い。
ROM焼き失敗時によくあるブートの無限ループに突入してるんじゃないかと思うくらいに長いです。
妙に荒ぶってる4色の玉を見て、気長に待ちましょう。

言語設定の画面が出てきて一安心。
そして、日本語対応にちょっと驚き。
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端末情報はこんな感じです。
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これから色々Android Lを弄っていこうと思います。
ちなみに、軽く触った感じだとアニメーションが面白いですね。

ヌルヌル、ウネウネ動く。

15.4.A.1.9にアップデートしたXperia Mでのシャッター音制御について

Xperia M(C1905)を15.4.A.1.9にアップデートしたのですが、シャッター音がマナーモード時でも鳴るようになっていました。
まあ、国内版ROMだと一般的な挙動ですが、海外端末をメインで使ってると「なんで鳴るねん!」ってなります。
スクリーンショットの時も鳴るので非常に鬱陶しい。

このシャッター音、色々調べてみるとどうやらSIMカードの情報を取得してきているらしく、SIMカードを抜いて起動してやるとカメラの設定に「シャッター音」というトグルが表示されるようになります。
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OFFにすると、マナーモード解除時でもシャッター音が鳴らなくなります。
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もちろん、マナーモード時はONに設定していてもシャッター音は鳴りません。
スクリーンショットの撮影時にも鳴りません。

で、docomoのSIM(b-mobileスマホ電話SIM)を挿すと・・・
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このように、トグルが消えています。
もちろん、シャッター音は常時鳴ります。

では、SIMを抜いた状態でシャッター音をOFFに設定して、再度SIMを挿すとどうなるのか試してみたのですが、やはりシャッター音は鳴ってしまいます・・・。

これはroot取るしか無いのかな。
あんまり取りたくないんだけど・・・。