エボログ

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Xperia Mを1日使った時のバッテリーの持ち具合

Xperia Mを平日1日使った時のバッテリーの持ち具合を調べてみました。

やっている事は、通勤中(往復合わせて2時間程)にBluetoothで音楽を聴きながら、SNSTwitterFacebookmixi、LINE等)を見たり2ちゃんねる見たり、ブラウザでネット検索してます。
自宅と会社にいる間は常にWiFiに接続している状態です。
電話は一度もしていません。

という訳で、15時間使ってみた時のバッテリーの減り具合はこんな感じ。
やはり行き帰りに急激にバッテリーが減少して会社にいる間は殆ど使ってないのでゆるやかな減り方をしています。
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アプリごとの電池使用量はこんな感じでした。
どの端末でも同じような感じですが、ディスプレイの電力消費がずば抜けて高いですね。
あと、「メディアサーバー」というのも結構食ってます。
これ、使ってない(と思う)し、無効化できないかな・・・。調べてみよう。
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Xperia Mは1700mAhと最近の機種と比較するとバッテリー容量は少ないですが、私のような使い方であれば1日普通に使えるようです。
買ったばかりのiPhone5とか普通に使って2日持ってたしなぁ・・・。(最近は1日程度しか持たなくなってきているが)

まあ、そんな感じです。

Androidビームを試してみる

実は今まで2台のAndroidを同時に持っている状態になった事が無いので、Androidビームを試した事が無かったんですよね・・・。
周りにもAndroidビーム対応してるAndroid使ってる人居ないし(みんなiPhone・・・)。

という訳で、Nexus 5とXperia MでAndroidビームを試してみました。
Nexus 5でChromeを立ちあげている状態でXperia Mの背面とNexus 5の背面を近づけるとNexus 5の画面がこのような表示になります。
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この状態で画面をタップするとXperia MでChromeが立ち上がり、Nexus5で開いているのと同じページが表示されます。
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↑5インチと4インチの情報量の差はやっぱり大きいね・・・。
 それでもやっぱり4インチが良いと思っている。

ちなみに、Xperia MはNFCには対応していますがQi規格の充電には対応していないので、無線充電する事は出来ません。

Xperia Mを購入し、2日使って思ったこと4点

Xperia Mが届いたのが土曜日の午前中。
その後土曜日の昼~月曜日の夕方(今)まで使って思った事を書きます。

「良かったこと」、「悪かったこと」だと、悪かったことが特に無かったので、「思ったこと」にしました。

とりあえず、今のホーム画面はこんな感じ。
必要なアプリは全部入れている状態です。
壁紙がデフォなのはいつも通り。SONY純正のホームアプリも中々使い勝手が良かったので、そのままにしています。
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それでは思ったこと

その1:小さいって素晴らしい

Xperia Mを購入する決め手になったのは「4インチディスプレイ」です。
個人的にスマートフォンを普通に使うには4.3インチが限界だと思っているので、この4インチディスプレイは丁度いいサイズです。
ちなみに、iPhone5も4インチですが、iPhoneの4インチは大きすぎると思ってます。

何故なら、iPhoneで頻繁に使う「戻る」ボタンは基本的にアプリの左上にあるから。

私はスマートフォンを持つ時にかなり下の方を持ちます。
その為、左上のボタンを押そうとするとどうしても持ち方を変えるか、頑張って親指を伸ばさないと届かないのです。

Androidの「戻る」ボタンは画面下部のナビゲーションバーに結合されているので、4インチでも比較的届きやすい場所にあります。
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また、Androidで上の方にボタンがある場合、大抵右上にまとめられています。
なので、親指が普通に届くのです。

Google Chrome(ブラウザ)
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Tweedle(Twitterクライアント)
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その2:内蔵メモリもRAMも少ないけど、そんなに問題にはならない

最初、内蔵メモリ4GB、RAMが1GBというスペックに「大丈夫かな・・・」と不安に思っていたのですが、実際に使ってみると全然問題無い事が分かりました。

確かに内蔵メモリ4GB(実質使えるのは2GB程度)は辛い所はありますが、普段よく使うアプリだけを選別して入れたり、画像や動画等のメディアファイルは極力SDカード(私は32GBのを入れてます)に移したりすればストレス無く使う事が出来ました。

また、RAMの1GBというのも普通に使う分には全然問題なく、バックグラウンドアプリやメモリ残量を一切気にせずに使い続けてても、メモリ残量が100MBを切る事はありませんでした。
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念の為、ホーム画面上にメモリを開放するウィジェットを置いたりしてますが、今の所1度も押した事は無いですね・・・


その3:邪魔で消せないアプリはとにかく無効化

その2の内蔵メモリとRAMの話にも関わってきますが、Xperia Mはエントリーモデルなのでとにかく低スペックです。
容量を節約するためにも邪魔なアプリはどんどん消していきたい所なのですが、プリインストールアプリを消す事は出来ません。
なので、無効化してしまいます。

私は「無効化マネージャー」というアプリを使って削除できない、不要なアプリを無効化していきました。
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「root取ればプリインストールアプリも消せるよ」と言う人も居るかと思いますが、経験上rootを取るだけでも若干端末が重くなる事があります。

もちろん、Android弄りのプロフェッショナルな方で、綺麗なroot取得が出来るなら動作を重くする事無くrootを取れる人も居るのかもしれませんが、私は所詮素人なのでツールを使ったroot取得しか出来ません。

そんな方法で取ったrootは大抵ゴミみたいなプログラムが残ったり、不適切なパーミッションが与えられて不具合の原因になったりする事があるので、root取得して容量を節約する方法は今回除外しました。

その4:カメラの解像度は低めで

Xperia Mの標準カメラは下記4種類の解像度が選べます。

・5M 2592×1944(4:3)
・3M 2560×1440(16:9)
・2M 1632×1224(4:3)
・2M 1920×1080(16:9)

私は3番目の「2M 1632×1224(4:3)」を選択しています。
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理由は2つ。

・写真は基本的に全て4:3のアスペクト比で統一させたい
・解像度が低い方が撮影→処理→保存までの時間が短い

アスペクト比は昔使ってたデジカメが4:3だったのでそれ以降設定可能な場合は全て4:3の設定で撮影してますし、iPhoneで撮った写真も4:3のアスペクト比なので、今回も4:3にしてます。

解像度が低いほうが処理の時間が短いのは当然の事だと思います。
Xperia MはCPUパワーも無いのでカメラのような重い処理はどちらかと言うと苦手です。
なので、処理する内容を減らしてやる事で必然的に処理時間も短くなります。

最近のフラグシップモデルとかだと解像度の違いによる処理時間の変化とかはあまり見られませんが、Xperia Mの場合ははっきり分かります。
基本的に写真を撮影すると一瞬フリーズするのですが、そのフリーズの時間が全然違いますね。


ちなみに、カメラの画素数は500万画素と今のスマホと比較するとかなり低め(iPhone5が800万画素)ですが、十分綺麗な写真が取れます。
私がスマホに求める要求が低いというのもありますが、このレベルなら普通に使えますね。

先日サバゲーに行った時に撮った写真を幾つか。
※加工は一切行っていません。

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http://blog.evolutor.net/evolog/photos/2014-06-15%2014.24.58.jpg
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という感じで、使い始めてから3日しか経っていませんが、思ったことをまとめてみました。

SONY Xperia Mを購入

ちらほら出てきているiPhone6(仮)のリーク情報の信憑性が上がってきている気がします。

画面サイズが大きくなるのは随分前から言われている事で、実際に流出した(?)モックも4.6インチだとか4.7インチだとか5.5インチだとか、大きい画面の物ばかりです。
iOS7から「画面サイズやフォントサイズが可変でも大丈夫なアプリ設計にしよう」的な感じのガイドラインも作られましたし、最新版のXcode 6 Betaでも画面サイズの異なるデバイスに対応する為の機能が追加されていたりします。

「これ以上画面サイズデカくなるなら、Androidにするしか無いじゃん・・・」という事で、とりあえずXperia Mを購入しました。
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・安い(端末代金)
・軽い
・小さい
の三拍子が揃ったいい端末です。

本来ならXperia Z1 Compactのような端末が良かったのですが、下記理由により断念

・端末代が高い
docomoからA2が発表されたからZ2 Compactが出るのも時間の問題
Xperiaの特性(主に母艦アプリ)がよく分からない状態でいきなりフラグシップに手を出すのはちょっと・・・

という訳で、Xperia Mの内容物はこんな感じ。
説明書・保証書と、本体、バッテリー、USBケーブル、イヤホン、充電器。
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充電器は日本仕様になってました。

Xperia M本体(表)
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Xperia M本体(裏)
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私が買ったのはSIMが1枚だけ挿さる、ただのXperia MなのでSIMスロットは1つだけ。
SIMスロットの右側にSDカード用のスロットがあります。
SIMはmicro SIMで、私が持っているSIMは全てNano SIMだったので今回は変換アダプターを使って入れました。
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起動すると中国語表記になってました。
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ただ、SONY製品だけあってちゃんと日本語にも対応しているので安心です。
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起動した時の中国表記で薄々気付いていましたが、中国版Xperiaだったようで、中華アプリが幾つかプリインストールされていました。
あと、「店頭用デモ」とかいうアプリも・・・
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IMEも日本語対応のは入っていなかったので、Google日本語入力を入れました。
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ちなみに、Xperia Mは一応Android 4.3までアップデート出来るようなのですが、私のXperia MはAndroid 4.1.2で、アップデートを確認しても「最新のソフトウェアです」と表示されました。
日本国内だとアップデートが提供されていないのだと思われます。
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また、スペック上の内蔵メモリは4GBとなっていますが、実質使用可能なのは2GB程です。
ヘビーユーザーがこの手の端末に手を出す事は無いと思いますが、アプリを沢山使う人は要注意です。
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ちなみにdocomoで使った場合、2100MHzの3Gしか対応してないので、ネットもの凄く遅いです。(ソフトバンクだと900MHzと2100MHzの2バンドで使えるはず)

CPUも1世代前のデュアルコア1GHz、RAMが1GB、内蔵メモリも4GB(利用可能領域は実質2GB)、カメラも500万画素しか無いので、用途がかなり制限されますが、自分の普段の用途では何の問題も無いので、暫くこれを使っていこうと思います。

Xperia Z2 Compact出たら多分そっちに移行するので、それまではこのXperia Mを使っていこうと思います。
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【オマケ】iPhone 5と比較
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耐指紋性撥油コーティング Fusso SmartPhoneを購入

スマートフォンを使っているとどうしても画面が指紋で汚れていくのを防ぐ為の付着耐指紋性撥油コーティング Fusso SmartPhoneを購入しました。
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ガラスの表面にフッ素コーティングをして指紋や汚れの付着を防止する為の液体なので、保護フィルムが貼られたスマートフォンでは使えません。
また、最近のXperiaのように標準で飛散防止フィルムが貼られたスマートフォンでも使えないので、Xperiaで使う場合はまず飛散防止フィルムを剥がす必要があります。

ちなみに、最近低コストなモデルが続々出てきている強化ガラスの場合はちゃんと効果を発揮します。
素材がガラスなので・・・。
ただ、強化ガラスを自称してる硬化フィルム系は多分ダメですね。
なので、事前に自分が貼ってるのが強化ガラスなのか硬化フィルムなのかは調べておく必要があります。

という訳で、中身はこんな感じ。
ガラス拭きとフッ素コーティングの液体が入っています。
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この液体をスマホの画面に数滴垂らして広げて乾燥、乾いたらまた数滴垂らして広げて〜を数回繰り返します。


ちなみに、用途は全く違いますが、光学サイトにもこのフッ素コーティングは使えます。
ドットサイトとかスコープって使ってるとどんどんレンズ汚れていって見えづらくなりますよね。
なので、事前にフッ素コーティングして汚れを防ぐのが良いと思います。

スマートフォン用耐指紋性撥油コーティング Fusso SmartPhone

スマートフォン用耐指紋性撥油コーティング Fusso SmartPhone